ティッシュを買う@errands
Toodledoに、Contextという項目がある。
文脈・前後関係という意味らしいがToodledoでは「どこで」「誰が」と言った情報
として使うらしい。
@work、@home、@errandsの3つが標準装備されている。
私は、これを「どこで」というタスクの実行場所としてだけ捉えていたので、
会社でやること、家でやること、会社・家以外でやること
と言う感じで分けていた。
例えば顕著な例は買い物だ。
買い物は会社でも家でもない、どこかの店でやることだから
@errands
のタグを付けていた。
今日一日のタスクを整理していてふと思った。
errandsって、どんな意味だろうと(笑)
どうも今までの人生で一度も使ったことのない単語だし、
で調べてみると
errandの複数形で、
1.使い、走り使い、使い走り
用例 send a person on an errand 人を使いにやる
2.(使いの)用向き、用事
用例 I have an errand(to do)in town. 町に用事があります
と、まぁ要するに「パシリ」と言う意味みたいだ。
私の膨大なタスクは、家でやること、会社でやること、パシリ
となんとも40過ぎの男が日々の1/3をパシリとしてのタスクに占められている
という情けない状況になってしまっていた。
ティッシュ買う @使い走り
ネギと豚肉買う @使い走り
タバコのフィルター買う@使い走り
こんな感じです。
ノーーーーーーーーーーーーー!!(´・ω・`)
2.の用向き、用事という意味で考えるならもともとタスクとして抽出してるの
だから当たり前のことである。
あぁなるほど。これまでパシリとして生きてきた卑屈で歪んだ心の感情がそう
させてしまったのか、これは逆転の発想でいいのか。
「パシリ」に任せろってことなのか!
だがいったい誰が私の為に豚肉とネギを買ってきてくれるというのだ。